COMPANY
会社情報
PHILOSOPHY
経営理念
限りある資源を大切に…
私たちの身の回りに溢れている全ての物は、何らかの地球資源を使っています。一度使われた資源は二度と戻ってくることはありません。資源は有限です。
カナザワが行っているリサイクル事業は、ごみとなった物を捨てずに再資源化することを目的としています。ごみを選別し、素材に応じた処理を行うことで、再び資源として活用することができます。
私たちは今後も一切の資源を無駄にしません。「限りある資源を大切にする」ことを信念に、「クリーン&リサイクル」事業を突き詰め、邁進いたします。
カナザワのロゴマークは、
経営理念である
「限りある資源(木)」を
モチーフにしたものです。
MESSAGE
代表メッセージ
リサイクル事業のフロントランナーとして
地球環境を守るために
奔走し続けます
生産と消費が繰り返された高度経済成長期を経て、時代は移り変わりました。地球環境の悪化と共に資源は枯渇し、限界が近づき始めています。持続可能な社会を築くためには、世界中が一丸となって資源の循環利用を行わなければなりません。
創業者・金沢幸男が伝え続けていた言葉の一つ、「ごみは宝の山」。カナザワは地球環境を守るため、「宝=資源」を守るため、まだ「リサイクル」という言葉もなかった創業当初から、一貫してごみの再資源化に奔走してきました。近年では最先端の設備や技術を導入・駆使して、全ての廃棄物を再資源化できる方法を模索しながら、リサイクル率の向上に努めています。また、小中学校の環境学習や地域への奉仕活動・寄付活動など、未来に繋がる取り組みも重要な使命の一つと考えています。
今後も地域の皆様に愛され、社会に必要とされる会社を目指し、精進して参ります。変わらぬご支援とご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
株式会社 カナザワ 代表取締役社長金沢 幸一
COMPANY PROFILE
会社概要
- 社名
- 株式会社 カナザワ
- 代表者
- 金沢 幸一
- 本社所在地
- 〒893-0004 鹿児島県鹿屋市朝日町7-21
- TEL
- 0994-41-1717(本店・かのやリサイクルセンター)
- FAX
- 0994-41-1719(本店・かのやリサイクルセンター)
- info@41-1717.jp
- 会社設立
- 1948年10月22日
- 業務内容及び取扱商品
- 廃棄物処理及び再生資源卸売業
- 従業員数
- 107名(パート含む) ※2023年10月時点
- 事業許認可
● 資格取得・技能講習・
特別教育受講者数
- フォークリフト運転技能講習
- 20名
- 車両建設機械運転技能講習(整地・運搬)
- 12名
- 車両建設機械運転技能講習(解体)
- 8名
- 不整地運搬車運転技能講習
- 3名
- 小型移動式クレーン運転技能講習
- 13名
- 車両系荷役運搬機械等作業指揮者
- 2名
- 積卸し作業指揮者
- 2名
- はい作業主任者技能講習
- 2名
- 危険物取扱者(乙・丙)
- 6名
- 小型車両系建設機械運転特別教育
- 2名
- ガス溶接技能講習
- 6名
- アーク溶接特別教育
- 3名
- 古物商
- 2名
- 第一種酸素欠乏危険作業主任者技能講習
- 1名
- 冷媒回収技術者
- 1名
- 損害保険普通資格
- 1名
- 車両系ローラー特別教育
- 1名
- 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習
- 1名
- 高所作業車運転技能講習
- 2名
- 労働安全衛生法第59条講習
- 1名
- チェーンソーによる伐木等特別教育
- 2名
- 職長・安全衛生責任者教育
- 1名
- 刈払機取扱作業者安全衛生教育
- 1名
- 安全運転管理者講習
- 3名
● ISO14001認証取得
株式会社カナザワは環境マネジメントシステムISO14001認証を受けています
次のような環境方針にもとづき、毎年目標を設定して企業活動を進めています
- 1) 省資源:作業車の軽油使用量を削減して資源の省力化を図る
- 2) 省エネ:電気使用量の削減を図り、省エネに努める
- 3) 廃棄物削減:集荷物の選別作業時に発生した廃棄物を再度選別することで、さらなる廃棄物削減及び生産性向上を図る
- 4) 天然資源:廃棄物として処理される金属を、再利用を目的として出荷することで、再資源化促進に貢献する
● 各種表彰
寄付活動への感謝状
鹿児島県社交飲食業生活衛生同業組合より/平成17年
みやぎん環境格付:S(優良)
宮崎銀行より/平成24年
肝属川クリーン作戦への表彰状
日本河川協会より/平成26年
寄付活動への感謝状
鹿屋市より/令和3年
寄付活動への感謝状
大隅肝属地区消防組合より/令和4年
紺綬褒章受賞
内閣総理大臣より/令和4年
INITIATIVES FOR SDGs
SDGsへの取り組み
肝属川クリーン作戦の
実施
弊社代表・金沢幸一が実行委員会代表を務めている奉仕活動。1982年から1回も欠かさず40年以上続いている取り組みです。
環境学習のため
研修施設を開放
映像機器を備えた自社の研修施設・リックルホール(150名収容)を無料開放し、学校や企業、団体向けに環境学習を実施しています。
LOCAL CONTRIBUTION ACTIVITIES
地域貢献活動
かごしま子ども夢大学
職場体験を通じて小学生に仕事をすることの意義を伝え、将来への指針を持っていただく取り組みです。
肝属川クリーン作戦
地元の肝属川を綺麗にするための奉仕活動。弊社代表の金沢幸一が理事長を務める「小さな親切活動 鹿屋支部」が運営しています。
九州プロレスの誘致
地域活性化のため、地元の体育館を借りて九州プロレスを誘致しています。プロレス観戦を通じて、心が触れ合う交流の場になればと願っています。
寄付活動
国や鹿屋市、大隅肝属地区消防組合など、各種団体様への寄付活動を続けています。環境問題や災害対策などに役立てていただいています。
HISTORY
沿革
- 1934年
-
金沢 幸男が個人商店にて創業
- 1948年
-
鹿児島県鹿屋市朝日町にて再生資源リサイクル業金沢商店を設立
- 1975年
-
金沢 幸一代表取締役就任
大型プレス機(三方締)導入
- 1977年
-
廃棄物処理業開始(鹿屋市指令第1号)
- 1980年
-
全自動高速大型梱包システム導入
- 1993年
-
11月
計量証明事業者登録
- 1996年
-
5月
かのやリサイクルセンター(工場1号棟)完成
-
7月
高速古紙梱包システム(ラージベールLB-1000SN特型)導入
高速古紙選別設備(NCP2-800型)導入
-
8月
びん類・缶類選別コンベア導入
- 2000年
-
1月
廃棄物再生事業者登録
- 2001年
-
5月
かのやリサイクルセンター(工場2号棟)完成
-
8月
発泡スチロール溶融機(CHP-E20型)導入
空き缶自動選別・プレス機導入
- 2002年
-
10月
バイパス営業所開設
- 2003年
-
8月
全自動ラッピングシステム(EPS-J型)導入
-
10月
かのやリサイクルセンター(工場3号棟)完成
- 2004年
-
1月
医療廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬を開始
-
2月
かのやリサイクルセンター旭原事業所完成
-
3月
かのやリサイクルセンターバイパス営業所完成
-
4月
総合廃棄物高速選別機(NCP4-1000型)導入
新事業所棟・研修施設完成
-
7月
一般廃棄物処分業許可取得
-
11月
一般廃棄物処理施設設置許可取得
高速古紙梱包システム(ラージベールLB-2000SN特型)導入
- 2005年
-
3月
一般廃棄物処分業許可(品目追加)取得
-
4月
カナザワマスコットキャラクター「リックル」誕生
-
5月
産業廃棄物処分業許可取得
- 2006年
-
3月
鹿児島支店【鹿児島市吉野町】開設
鹿児島市収集開始 -
7月
東原事業所(金属部門:現在はカナザワメタル)
開設
- 2007年
-
1月
曽於営業所【曽於市大隅町】開設
-
11月
ISO14001認証取得
- 2008年
-
5月
肝属地区資源リサイクルセンター【鹿屋市串良町】開設
-
12月
電子マニフェスト取扱開始
- 2009年
-
9月
北薩地区、姶良地区収集開始
- 2012年
-
6月
第一種フロン類回収業開始
- 2013年
-
2月
熊本県水俣地区収集開始
-
3月
鹿児島市一般廃棄物及び産業廃棄物設置許可取得
-
4月
志布志支店【志布志市志布志町】開設
-
5月
熊本県、宮崎県産業廃棄物収集運搬業開始
- 2014年
-
12月
霧島支店開設
- 2016年
-
1月
鹿児島支店【鹿児島市本城町】開設
-
3月
鹿児島支店計量証明事業所登録
鹿児島支店廃棄物再生事業者登録
-
10月
肝付支店【肝属郡肝付町】開設
- 2017年
-
4月
福岡支店【福岡市東区】開設
- 2018年
-
10月
創業70周年
- 2019年
-
4月
姶良支店【姶良市池島町】開設
- 2020年
-
1月
福岡県産業廃棄物収集運搬開始
- 2022年
-
2月
紺綬褒章受賞
- 2023年
-
3月
旭原営業所 缶・びん・ペットボトル光学式自動選別処理ライン完成
- 2023年
-
8月
霧島空港支店【霧島市溝辺町】開設